5月8日、定員に達しましたので参加者募集は終了致しました。
第2回「米作り体験」の概要について
昨年、当NPO主催の「米作り体験」が埼玉県美里町の休耕田2反(600坪)を借り受け行なわれました。作ったお米の種類はきぬひかり(コシヒカリ系)で、収穫できたお米580kgはあっという間に完売し、食味も高い評価をいただきました。
さて、第2回目の「米作り体験」はおなじ埼玉県宮代町の休耕田に場所を移し、「コシヒカリ」の栽培にチャレンジします。スケジュール等の詳細は >こちら< をクリックしてご確認ください。
埼玉県宮代町は利根川流域にある米どころの人口34000人の小さな町です。「米作り体験」を行う場所の最寄の駅は東武伊勢崎線「東武動物公園」駅から徒歩10分の便利なところです。町営(事業体は第三セクター)の「新しい村」内の休耕田を使います。
隣接して東武動物公園がありますのでお子様連れには帰りに立ち寄っても面白いでしょう。
東武伊勢崎線は地下鉄「半蔵門線」「日比谷線」ならびに東急「田園都市線」「東横線」と相互乗り入れして横浜方面からのアクセスも大変便利になりました。駐車場も完備していますが、できれば電車で来られることをおすすめいたします。
さて、今回の「米作り体験」のアピールポイントは次の4点です。
- ■ 6月は田植えあとの昼食はぬか釜という鋳物製のめずらしい釜を使ってお米をたきます。燃料は籾殻(現地では籾殻を“ぬか”というそうです)を使い30分で炊き上がります。豚汁も参加者自身が作り、参加者同志の交流・親睦を図ります。
- ■ 7月は田の草取りのあと、昼食をはさんで「かかし作り」に挑戦です。かかしコンテストが予定されています。作ったかかしは私たちの田んぼに掲げましょう。
- ■ 8月は9月の稲刈りに備え、イネを天日干しにするための「はざ架け」を組み立てる作業です。また取り残した田の草もとってもらいます。
- ■ 9月は稲刈りです。稲刈り専用の鎌を使い手で刈り取り、8月に組んだ「はざ架け」に順次稲を架け干していきます。
施設は駐車場、足洗い場(水道ならびに昔懐かしい井戸も使えます)、着替え室、泥んこになった子供には温水シャワーもあります。もちろん水洗トイレも完備しています。「新しい村」内には野菜等の直売所、軽食喫茶もあります。
アクセスもよく、施設も充実し、田植えの指導員もついて丁寧な説明も受けることができます。ぜひご家族・友人をお誘いのうえご参加してください。
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