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トコトコ農園通信

2013年7月5日 更新

ジャム作りイベント


昨年まではイチゴを冷凍保存して私と火曜Gの女性会員の二人が家でジャムをつくり会員全員に容器に入れて配布した。


今年からは畑近くの公民館の調理室を借りて、6月15日(土)に「イチゴ作りと昼食会」を開き、そこでイチゴ作りを行った。

10メートル長の畝を3つ作り、育てた苗を各畝に100株づつ移植したので300株のイチゴを栽培した。

イチゴは約3週間にわたって収獲し、4人の会員に協力してもらい、イベント当日まで冷凍保存してもらった。


収穫量はアルミ製の大鍋3つ分になった。これにイチゴの量の3分の1の砂糖を加え、イチゴの水分で砂糖が溶けて均一になるまでまち、(この間約1時間程度)中火から弱火でことこと、ただひたすら灰汁を取りながら小一時間煮込んでいく。適当なところでレモン果汁をお好みでたらし味見をする。


水分が蒸発して、とろみが出れば鍋をおろして鍋ごと水に冷やせば適度な粘り気が出てきて完成だ。2時間もあればイチゴと砂糖と少々のレモン果汁だけの文字通り無添加、安全な100%イチゴジャムを堪能できる。

出来たジャムは35名の会員全員に配分して、少しあまる程度だった。


ジャムを作る一方、今回始めて「60分で出来る簡単パン作り」に挑戦した。

土曜グループの女性会員が家で作りなれているので、パンつくりの指導をしてもらい参加者27名で一人150gのパン生地を各自こねて、オーブンで焼き上げた。


パンの形、パン生地に練りこむ具材(バター・レーズン・各種ナッツ・チーズなど)はお好みで、各自自由にパンつくりを楽しんだ。


強力粉をベースに薄力粉でもちもち感を出し、ドライイーストで混ぜ込み、25分ほど寝かせると倍以上にふくらむ。

180度のオーブンで焼くこと15分でアツアツの出来たてパンが食べられる。意外と言っては失礼だが短時間の割に美味しいパンが焼きあがる。

これなら特別な道具も機器も必要ないし、簡単にパンを作ることができる。しかもパン生地を寝かせる時間も短く、手軽に美味しい焼き立てパンが家庭で食べられる。

パン好きな方はぜひ一度試してみる価値は十分あると思う。


主食はジャムをつけたアツアツ出来立てパンだが、畑で取れたニンジン、レタスを使いポテトサラダと豆腐入り特性ハンバーグを副食で作った。

豆腐を入れると冷めても固くならずふわふわ感がいつまでも残るし、第一ヘルシーである。

お皿にきれいに盛り付けると立派なハンバーグ定食の出来上がりだ。

パンを焼く電子レンジが4台しかないため、一度に焼けないのが少々ネックだ。全員のパンが焼きあがるのをまっているとハンバーグが冷めてしまう。


致し方なく、パンは出来次第食べることにして副食のハンバーグを先にいただいた。

午前中の作業をこなしたあと、その足で公民館へ直行して約2時間近く料理をしていたので、なおいっそう美味しく食べることが出来た。


年によって収穫量は異なるので、来年はもう1畝追加して4畝、400株のイチゴを栽培したほうが良いかもしれない。


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メール:koji@ganbare-nougyoujin.org
ブログ:畑にそよぐ風(http://nougyoujin.blog.so-net.ne.jp/