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トコトコ農園通信

2014年10月5日 更新

元気づけられるトコトコ農園

入澤 賢一

トコトコ農園に参加するようになって早いもので4年が経ちました。


身体を患った後、回復したのでそろそろ体力づくりに何か身体を動かしたいと思っていた矢先見つかったのがここでした。起床時に昔と同じく緊張するのが火曜日です。わずか3時間ほどの労働で帰宅時にはかなりの疲労を感じるのが今日この頃です。今では一週間で最も生甲斐を感じるのが"必ず行くものと決まっている火曜日"です。


退職後10年以上も経つと、急速に変遷する情報コミュニティに自分が如何に対応して行くか考えさせられることがあります。私の地域社会を40年前と比較した時、少子高齢化、それに伴う商店の閉鎖、地域維持機能の低下等々の相互無縁社会を痛感せざるを得ません。こうなるとやはり、地域に豊な人間関係をつくり希薄化した近隣関係の再生が必要になります。家でジッとしていると何もしたくなくなります。歳をとるとやはり出来るだけ外出して身体を動かし好きなことをして楽しむことが長生きのコツだと思うようになりました。私は若い人から見ると行動の鈍さが極端に目立つのではないかと気になるところですが、皆さんに非常に気をを使って頂いていることに感謝しています。


この歳になると健康の向上を第一に考えるようになります。私の今の生活の中では火曜日が一番汗水をたらし最も身体を動かす3時間なのです。そして朝8時半に自宅を出る時はこの台車に今日はどんな野菜が載るのだろうかと浮き立つ心境で農園に向かうことが出来ることは非常に幸福なことだと感じています。


昔はわが身を会社に埋め尽くし会社のことだけで何十年も過ごしたわけです。しかし今は、多種多様なことに関心を向け、自分の趣向に合ったことに身を投じることが出来るのが昔と異なる点です。だからこそ毎日を大切に生きて行こうとするのは年寄りみんな同じことです。しかし、年寄りという境遇の「カラ」を破って、新たなチャンスを求め挑戦してゆく気力を持たなければならない。トコトコ農園もこの「カラ」を破ってゆくための一種の生活の中の重要な部分であると思っています。


皆さん老若男女一緒になって同じ作業を行ない、仕事が一段落したところで、お茶の時間には、多種多様な経験を持った方々の雑談に興味を感じる時が多々あり、これまた家庭などでは味わえないものですね。


さて、少し野菜作りのことについて感想を述べてみます。

1) ここ1〜2年で皆さんがベテランになってきた感じが非常にします。作業リーダのMさんが当日の仕事内容を説明されると、具体的にどのようにその仕事をすすめて行くか分かるようになった。従って仕事が迅速になった。その日の主な仕事をほとんど終わった後にお茶の時間をするようになることが多くなったことからして、その証拠でしょう。やはりこれは、前代表の神山さんの大変なご苦労のおかげだと心から感謝します。

2) 多数の会員が今年から「NPO理事」に名を連ねたこと。このためみんなが積極的に働くようになった。

3) 農器具、道具、肥料、消耗材料品、種や苗類…等の整理整頓が上手になった。

4) お茶の時間はそれまでの仕事の疲れが癒されます。去る4月に行なったトコトコ農園5周年お祝い食事会、その他の収穫祭や親睦会なども会員相互で本当に楽しんで行なわれ、交流を深める機会だと思います。


最後になりましたが、思うように身体が動かなくなりましたけれど、今後とも頑張りますのでよろしくお願い致します。(完)


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記事関連の写真

農作業を楽しみにしている長老の入澤賢一さん



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メール:support@ganbare-nougyoujin.org