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トコトコ農園通信

2020年4月18日

           『入会して3ヶ月を過ぎ』 

火曜日G 鈴木 力




夫婦で火曜日グループに入っている鈴木です。

今日は、トコトコ農園に入会して3カ月経った私の事を書こうと思います。私は6年前(2014年)に会社を退職しました。退職する1年ほど前から、何か趣味でも見つけたいと思っていた所、近所の貸農園で定年退職者と思われる人々が畑で作業をしているのが目につきました。

畑は、よく手入れされ、色々な野菜が育っており、ほぼ毎日畑へ来るその人たちを見ているとなかなか楽しそうで、いつしか私もやってみたいという気持ちが芽生えてきました。



ただ、そんな活動的な方々の姿を見ていると、私のような庭の草取りもさぼり気味で、趣味でたまに畑に行くというような考えの人間では、到底、畑仕事は難しいだろうと思ってしまい、その時、憧れのまま断念してしまいました。



それから6年後、昨年(2019年)12月家内が近所のスーパーの掲示板でトコトコ農園の体験募集の貼り紙を見つけ、「これどう?」と妻が教えてくれました。これは面白そうと早速問い合わせの電話をして体験に伺いました。体験に行って驚いたのは、畑の広さと、道具の手入れ、管理状態でした。これはきっちりしているなというのが第一印象でした。


体験当日が、トコトコ農園の鍬納め(年の最終日)で、主だった作業はなかったのですが、畑で採れた野菜で作る鍋パーティーがメインだったと記憶しています。(写真01)

そこでごちそうになり、トコトコ農園について説明を受けました。入会の決め手は、勝手に休んでよいことと、作業は共同作業で個人個人の責任分担が無い、したがって休んでも農園運営はちゃんと進められていて、自分だけが取り残されるというような心配が無い事でした。


入会後初日(2020年1/7)家内と2人、モコモコの防寒着で畑デビューです。

家内は十数年振りに自転車に乗り、あやしい運転で畑に到着、初日の作業は落ち葉集めとネギやキャベツの収穫でした。初日は軽作業でしたが、心地よい汗をかきました。また皆さんの手際の良さが大変印象的でした。



それから3ヶ月、家内の自転車も安定走行できるようになりました。作業もだんだん慣れてきて、雑草取り、牛・鶏堆肥・苦土石灰 散布などを経験し、朝の作業割り振り時も手を挙げられるようになりました。(写真02)

これからもあまり力まず、無理なく、楽しみながら農園作業を続けたいと思っています。


ちなみに、農園という妻と共通の趣味が出来たことで、家の中でも会話する頻度が増えました。「ブロッコリー、、、多すぎだね〜!!(笑)」等。妻も火曜日の畑は、楽しみにしているようで、野菜以外にも思わぬ収穫がありました。



<私の趣味>

7年前から小手指公民館で陶芸をやっています。(写真03)

自分だけの作品が焼きあがってくるのは、毎回楽しみですが、一方で作品が増え置き場所に困っています。





クリックすると拡大されます。

記事関連の写真

写真01:
初日の鍬納で鍋を囲みました。

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写真02:
大根の種まきの様子

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写真03:
陶芸:つぼ型花入れと皿



>> トコトコ農園 <<
「トコトコ農園」は安全でおいしい野菜作りを楽しむことを目標にしています。
ご興味、ご関心をお持ちの方は、何なりとお気軽にお問い合わせください。
メール:support@ganbare-nougyoujin.org